かわいいお花を長い期間、楽しむ事が出来る、アニソドンテア マルバストロイデス。
あまり手間がかからずに育てられるので、初心者の方にもおすすめのお花です。
今回の記事では、アニソドンテア マルバストロイデスの育て方、植え付けや挿し木、お手入れの仕方などについてご紹介します。
アニソドンテア マルバストロイデスはどんな花でしょう?
一年のうちの長い期間、薄いピンク色のお花を楽しむ事ができます。お花はフヨウやムクゲを小さくしたような形で、とても可憐で優しい雰囲気がします。原産地は南アフリカの耐寒性多年草(常緑低木)です。

それぞれの季節の草花と組み合わせて、花壇に植えても、植木鉢に植えて他の草花と合わせてみても素敵になります。
耐寒性は強く、ー8℃位まで耐える事が出来ます。また、耐暑性も強いですので、とても育てやすく初心者の方でも大丈夫です。

若い茎は緑色で細いですが、しだいに木質化(木のように固くなる)して来ます。
剪定をせずにそのまま育てると、大きく育ち、2~3mにもなりますが、株元で剪定を繰り返すことで、低めに高さを抑えてブッシュ状に育てることも出来ます。

植え付ける場所の大きさに合わせて、楽しむ事が出来るのだっぴー
| アニソドンテア マルバストロイデス |
| 科名 アオイ科 |
| 特性 耐寒性多年草(常緑低木) |
| 花期 四季咲き |
| 草丈 20~50m、自然樹形では2~3m |
| 耐寒性 強 耐暑性 強 |
アニソドンテア マルバストロイデスの育て方は?
適した場所
日当たりと風通しの良い場所が適しています。
夏越し
耐暑性がありますので、特別な夏越しの対策は必要ありません。
冬越し
ー8℃位まで耐寒性がありますので、温暖な地域では地植えで育てる事が出来ます。その場合、特別な冬越しの対策は必要ありません。
寒冷な地域では、鉢植えで育てて冬は室内に取り込み、日当たりの良い窓辺で育てましょう。
増やし方
挿し木で増やす事が出来ます。

挿し木は割と容易に出来るのだっぴー。
挿し木

株の更新にもおすすめですよ!茎が木質化(木のようになる)しますので、私は数年に一度、挿し木をして株を更新しています。
①ポットに、挿し木用の土か赤玉土を入れて、水で湿らせておきます。土は新しいものを使いましょう。
②しっかりとした茎の先を切り取り、先を軽くカットしたら2~3節ずつに切り分けます。下の節に付いている葉を取り除き、残った葉は半分くらいの大きさにカットして挿し穂を作ります。
③挿し穂の、葉を取り除いた下の節が、土の中に隠れるように、ポットの土に挿し穂を挿します。
④優しい水流でたっぷりと水やりします。
*発根するまでは明るい日陰で、土を乾かさないように管理します。土の中に根が十分に回ったら、花壇や植木鉢に定植しましょう。
植え付け
適期は、春(3~5月頃)と秋(9~10月頃)ですが、真夏と真冬を除いていつでも大丈夫です。
市販の苗を選ぶ場合は、株元のぐらつきが無く、がっしりとしていて葉が綺麗なものを選びましょう。
地植えの場合
①植え付ける場所の土に、堆肥や腐葉土を入れて大きめに良く耕しておきます。

植え付ける苗の根鉢の大きさの、2倍の幅と深さで耕しておくのだっぴー
②植え穴を掘り、ポットから取り出した苗を入れて高さを調整します。元肥の緩効性肥料も混ぜておきましょう。
③周りにも土を入れたら、土の表面を手のひらで軽く押さえておきます。
④優しい水流でたっぷりと水やりします。
*大きく育ちますので、隣の植物との間は広めにあけておきましょう。
鉢植えの場合
植え付ける苗の根鉢より、1~2回り程度大きな鉢に植え付けましょう。
①植木鉢の底に、1.5cm位の高さまで鉢底石を敷きます。
②鉢底石の上に、鉢の高さの3分の1位の所まで土を入れます。元肥の緩効性肥料を混ぜておきましょう。
土は、水はけの良いものが適しています。草花用の培養土か赤玉土7:腐葉土3で配合した土でも大丈夫です。
③土の上に、ポットから取り出した苗を置いて高さを調整します。鉢の縁ぎりぎりまで土を入れるのではなく、鉢の縁から1.5cm位下に苗を植えた時の土の表面が来るように、ウォータースペースをあけておきましょう。
④周りにも土を入れたら、土の表面を手のひらで軽く押さえておきます。
⑤鉢底から流れるくらい、たっぷりと水やりします。
植え替え
適期は、春(3~5月頃)と秋(9~11月頃)ですが、真夏と真冬を除いていつでも大丈夫です。
鉢植えで育てている場合には、1~2年に一度、一回り大きな鉢に植え替えましょう。
水やり
地植えの場合・・・植え付けた後、根付くまでは土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。根付いた後は、特に水やりの必要はありませんが、何日も雨が降らず、乾燥が続くような場合には、たっぷりと水やりします。
鉢植えの場合・・・土の表面が乾いたら、鉢底から流れるくらいたっぷりと水やりします。
肥料
それほど多くの肥料を必要としませんが、花の咲く期間が長いですので、生育の様子を見て適宜施しましょう。
植え付けの時に、元肥の緩効性肥料を施します。
その後の追肥は、春と秋に緩効性肥料を株元に施しましょう。また、薄めた液肥を時々施すと、長くお花を楽しむ事が出来ます。
病害虫
目立った病害虫の被害はありません。

丈夫で助かるのだっぴー!
必要な作業
花がら(咲き終わった花)摘み
花がらはこまめに摘み取りましょう。また次のお花を咲かせてくれます。
剪定、切り戻し
生育が旺盛で、次々と良く枝を伸ばしますので、込み合った部分はカットして風通し良く育てましょう。

若い枝は細く、緑色をしていますが、育てるにつれて木質化(木のように固くなる)してきますよ。

株元の所で剪定を繰り返すと、枝がブッシュ状になって、横に広がるのだっぴー
まとめ
アニソドンテア マルバストロイデスは、優しいピンク色のお花を次々と咲かせてくれます。気が付けばいつも咲いているといった感じです。お花も葉の形も可愛らしく、その上、あまり手間がかからずに育てられます。とても丈夫ですので、何年間もお花を楽しむ事が出来ます。我が家でも、かなり長い年数、元気に育っていますよ。挿し木も容易ですので、挑戦してみてくださいね!
アニソドンテア マルバストロイデスの育て方のポイントは・・・
- 日当たりと風通しの良い場所で
- 生育を見ながら、肥料を適宜施して
- 株元で剪定を繰り返して


あなたのお庭やベランダに、たくさんのアニソドンテア マルバストロイデスのお花が咲きます様に。


かわいいお花が、たくさん咲くのが楽しみだなっぴー!

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