真夏の暑い時期に、爽やかなブルーのお花をたくさん咲かせてくれる、バタフライビー(蝶豆)。
ハーブティーとしても利用できますので、とても人気のあるお花です。
今回の記事では、バタフライビー(蝶豆)の育て方、種まきや植え付け、お手入れの仕方などについてご紹介します。
バタフライビー(蝶豆)はどんな花でしょう?
つるを長く伸ばして、コバルトブルーの爽やかな色合いの蝶々のようなお花をたくさん咲かせてくれます。お花は一日でしぼんでしまう一日花ですが、次々とお花を咲かせてくれます。咲き方は、一重咲きが一般的ですが、八重咲きの品種もあります。

つる性ですので、ゴーヤやアサガオなどと同じようにグリーンカーテンとしても利用出来ます。
暑さには非常に強く、夏の暑い期間にお花を咲かせてくれます。本来は多年草ですが、寒さには弱く、冬になる前に枯れてしまいますので、日本では一年草の扱いになります。ですが種を採って、毎年育てることが出来ます。

マメ科のハーブで、お花をハーブティーにすると、美しいブルーになります。また、エディブルフラワーとしてサラダやスイーツなどの彩りに利用できます。
とても丈夫で育てやすいですので、初心者の方でも大丈夫です。

バタフライビー(蝶豆)のハーブティーに、レモン汁を数滴入れると、ピンク色に変化しますよ!リトマス試験紙と同じ変化なのですが、ちょっと驚きますよ!

ハーブティーは、味はあまりしなくて、豆の香りがするのだっぴー。
| バタフライビー(蝶豆) |
| 科名 マメ科 |
| 特性 つる性一年草扱い |
| 花期 6~10月 |
| 草丈 1~3メートル |
| 耐寒性 弱(10℃前後) 耐暑性 強 |
バタフライビー(蝶豆)の育て方は?
適した場所
日当たりと水はけの良い環境が適しています。
夏越し
夏の暑さには強く、直射日光に当たっても大丈夫です。真夏の間に、次々とお花を咲かせてくれます。
冬越し
本来は多年草ですが、耐寒温度が10℃前後ですので、日本では、晩秋に枯れてしまいます(一年草扱い)。
毎年種を採って育てるか、苗を購入して植え付けましょう。
増やし方
種まきで増やすことが出来ます。苗を購入して植え付けることも出来ます。
発芽温度は20℃前後ですので、十分に暖かくなってから種まきしましょう。

我が家では、5月下旬~6月頃に種まきしていますよ。
種まき
4~6月頃が適期です。ポットにまくか直まきにすると良いです。

種の表面に軽く傷をつけて一晩水につけておくと、発芽しやすいのだっぴー!
①ポットにまく場合は、草花用培養土をポットの3分の2くらいのところまで入れます。その上に種まき用の土を1.5cm位入れて、土を2層にして水で湿らせておきます。土は新しいものを使いましょう。
直まきにする場合は、種まきする場所の土に、堆肥や腐葉土を混ぜて深めに良く耕しておきます。
②ポットにまく場合は、ポットの土に指先を1.5cm程度さして、いくつか穴をあけます。穴の中に種を入れたら、土をしっかりとかぶせて、土の表面を手のひらで軽く押さえておきます。
直まきにする場合は、土の表面を平らにしたら、指先を1.5cm程度さして土に、数か所穴をあけます。穴の中に種を入れたら土をしっかりとかぶせて、土の表面を手のひらで軽く押さえておきましょう。

日光に当たるのを嫌がる性質(嫌光性)の種なのだっぴー。土をしっかりとかぶせないと発芽しないのだっぴー。
③優しい水流でたっぷりと水やりします。
*発芽するまでは土を乾かさないように、明るい日陰で管理します。発芽したら、間引きながら育てましょう。ポットにまいた場合は、本葉が3~4枚程度出て来たら、花壇や植木鉢に定植します。
植え付け
種まきから育てた苗を植え付けるか、購入した苗を植え付けましょう。
地植えの場合
①植え付ける場所の土に、堆肥や腐葉土を入れて良く耕しておきます。根が深めに良く張りますので、30cm程度の深さまで耕しておきましょう。元肥の緩効性肥料も混ぜておきましょう。
②植え穴を掘り、ポットから取り出した苗を入れて高さを調整します。根鉢を崩さないようにしましょう。

根鉢を崩すのを嫌がる性質なのだっぴー。根は触らないようにして植え付けるのだっぴー。
③周りにも土を入れたら、土の表面を手のひらで軽く押さえておきます。
④優しい水流でたっぷりと水やりします。
*他の植物との間は、20~30cm程度あけて、支柱やネットなどに誘因しておきましょう。
鉢植えの場合
①植木鉢の底に、1.5cm位の高さまで鉢底石を入れます。
②鉢底石の上に、鉢の高さの3分の1くらいの所まで土を入れます。元肥の緩効性肥料を土に混ぜておきましょう。
土は、市販の草花用培養土か赤玉土6:腐葉土4で配合したものでも大丈夫です。
③土の上に、ポットから取り出した苗を置いて高さを調整します。根鉢は崩さないようにしましょう。
鉢の縁から1.5cm位下に苗を植えた時の土の表面が来るように、ウォータースペースをあけておきます。
④周りにも隙間のないように土を入れたら、土の表面を手のひらで軽く押さえておきます。
⑤鉢底から流れるくらい、たっぷりと水やりします。
植え替え
移植を嫌がりますので、植え替えは行わないようにしましょう。
水やり
真夏は水切れしやすいですので、乾燥しすぎないように気を付けましょう。
地植えの場合・・・根付いた後は、特に水やりの必要はありませんが、何日も雨が降らず乾燥が続く場合にはたっぷりと水やりしましょう。
鉢植えの場合・・・土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりしましょう。
肥料
植え付けの時に、元肥の緩効性肥料を土に混ぜておきましょう。
その後の追肥は、地植えの場合は、ほとんど必要ありません。
鉢植えの場合は、生育の様子を見て緩効性肥料を少量株元に施すか、又は薄めた液肥を2週間に一度程度施しましょう。
病害虫
アブラムシ
新芽や蕾に付くことがあります。病気を媒介することもありますので、見つけ次第手で取り除くようにしましょう。薄めた牛乳をスプレーしても良いです。
無農薬のスプレーを利用してもいいですね。口に入れる植物にも、安心です↓
必要な作業
花がら摘み
咲き終わったお花は、種を採らない場合はこまめに摘み取りましょう。
収穫
お花を摘み取って軽く水で洗い、ハーブティーに利用できます。咲いたその日に摘み取りましょう。
採種
お花を摘まずにそのままにしておくと、鞘が出来て種を収穫出来ます。鞘が膨らんで、茶色く枯れてきたら、摘み取って紙袋などに入れ、次の種まきの時期まで、冷暗所で保管しておきましょう。

若い鞘は食べられるようですが、私は食べたことはないです。今年は食べてみますね。
摘心
草丈が20cm程度に伸びて来たら、つるの先をカット(摘心)しておきましょう。カットした部分の下から脇芽が伸びて、枝数が増え、たくさんのお花を咲かせてくれます。摘心は、何度か繰り返して行いましょう。
支柱立て、ネット張り
つる性ですので、支柱やネットなどに絡ませておきましょう。
まとめ
バタフライビー(蝶豆)は、とても鮮やかなコバルトブルーのお花を夏の間、次々と咲かせてくれます。爽やかな色合いのお花を暑さに負けず咲かせてくれますので、とてもありがたい存在です。他の草花との相性も良く、ゴーヤやアサガオとグリーンカーテンにしても素敵です。お花は、ハーブティーとして利用できますし、レモン汁を絞って色の変化を楽しむのも好きです。育てやすいですので、初心者の方でも大丈夫です!種採りをして、毎年ぜひ育ててみてくださいね。おすすめです!
バタフライビー(蝶豆)の育て方のポイントは・・・
- 日当たりのよい場所で
- 夏に水切れしないように気をつけて
- 支柱やネットにからませて
- 適宜、摘心を行って


あなたのお庭やベランダに、たくさんのバタフライビー(蝶豆)のお花が咲きますように。


お花を収穫して色々と使うのも、楽しみだなっぴー!

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